玩具

玉を転がす玩具

投稿日:2017-06-11 更新日:

子供の頃っていちいち意識しませんでしたが、
いろんな物を「転がして」遊びましたよね。

スーパーボールを転がして遊んだり。
スゴロクでサイコロを転がして遊んだり。
鉛筆を転がしてバトルして遊んだり。
輪ゴムにバックスピンかけて転がして遊んだり。

そうそう、あとアレがありました。
玉を転がすおもちゃで遊んだ事ありませんか?

立派な知的玩具

小さな金属の玉をコロコロと転がして遊ぶのがそのおもちゃ。
プラスチックで封がされており、玉には直接は触れませんが、
本体を手で持って傾ければ、玉を転がして動かせます。

ルール、というか遊び方ですが実に素朴。
玉をスタート地点からゴール地点まで運ぶだけ。
道中は迷路になっており、上手く玉を操作して進めていきます。

このおもちゃを一般的に何と呼ぶのか分かりませんが、
いちジャンルを確立していたおもちゃに間違いありません。
品によって個性も様々で面白いです。
このおもちゃを独断で3パターンに分けていきたいと思います。

①スタンダート型
迷路はそれほど複雑ではなく、簡単にクリアできる。幼児でも攻略可能。
主に高速のサービスエリアや旅館の売店などで売っていた。

②落とし穴回避型
迷路と落とし穴の組み合わせにより、攻略の難所があるタイプ。
いやらしく即死する穴が配置されている。
主に高速のサービスエリアや旅館の売店などで売っていた。

③迷路特化型
迷路の複雑さに重きを置いたタイプ。何度も何度も迷いながら攻略していく。
主に高速のサービスエリアや旅館の売店などで売っていた。

大きく分けると、だいだいこんな感じだと思います。
売られている場所がローカルなのも粋なポイントですね。
それ故か一期一会の要素が強いおもちゃでした。
勿論ちゃんとした玩具店でも売っていたとは思いますが、
上記はどれも地方の旅行で入手した物で、製造メーカーもよく分かりません。
言わば名も無き玩具です。

食玩でも

「ウルトラ怪獣カードボーイ」

90年代のお菓子に付いていたオマケです。(不二屋の食玩)

いかんせん私はこの2枚しか残っていませんが、
当時コンプリートしたキッズもいるのでは。

カードの裏面を見る限りだと、
ウルトラ怪獣カードボーイⅠが全20種、
ウルトラ怪獣カードボーイⅡが全8種出ていたそうです。

メーカー玩具でも

上記のグッズ達は強いて言うならばマイナーなチョイスですが、
販売スケールが大規模の「玉転がし系玩具」もありました。
スケールの違いから、同列で扱うと若干ニュアンスが異なってしまいますが、
玉を動かしてゴールを目指すというゲーム性では同じです。
これらは玩具メーカー製で固有名を冠しています。
せっかくなのでピックアップしたいと思います。

「スーパーマリオ大冒険シリーズ」

据置タイプのスーパーマリオのおもちゃです。
本体のボタンと各ギミックとが連動しており、
それを上手く操作して玉をゴールまで運んでいきます。

マリオの世界観が見事に再現されているおもちゃです。
私が子供だった当時はスーパーマリオ64のバージョンでした。

このスーパーマリオの大冒険シリーズは定番化しており、
今でも新しいバージョンでリリースされております。
世代を超え愛されるマリオの人気ぶりが、
玉転がし系玩具でも窺えます。


※画像はイメージです。
※画像はAmazon.co.jpから引用しています。

「電脳迷路ゲーム A~!」

比較的近年のおもちゃです。
本体が球体になっているのが特徴的ですね。
迷路が三次元的になっており、
玉を転がすには丸い本体を360°に渡って、
くまなく動かしていく必要があります。

迷路を突破するにはシビアな手先の動きと、
より一層の集中力が求められます。


※画像はAmazon.co.jpから引用しています。

ビジュアルを見るだけでもギブアップしちゃいそうですね。

っというか実際、超ムズいです。
大人になってコレで遊ぶ機会があったのですが、
何回やってもゴールできませんでした。

途中で失敗すると、
ッカコーーン……、
っと玉は侘しく鳴き、
アァァーーー!!!
っと自分も哭きます。

「アスレチックランドゲーム」

昭和のレジェンド玩具。
玉に動きを与える様々なギミックが満載。
ボタンとツマミを操作してゴールまで玉を運びます。

※画像はイメージです。
※画像はAmazon.co.jpから引用しています。

オリジナル版はトミー(現タカラトミー)より1979年に発売。
1979年というと昭和54年で、
ドラマ 3年B組金八先生の放送が開始した年です。
私はまだ生まれていません。

ただ、初版以降もコンスタントに製造されていたのか分かりませんが、
平成初期くらいまでは普通に見かけた気がします。
なので私もプレイした事が何度かありました。

連続ジャンプが鬼門。

余談コーナー

デジタルでも

今回ピックアップした一連のグッズは、
アナログ的に楽しむ玩具ですが、
デジタル的に玉を転がして遊ぶゲームソフトがかつてありました。
コロコロカービィというゲームボーイソフトです。

「コロコロカービィ」
GBカラー専用ソフト
ジャンル:アクション
メーカー:任天堂
発売日:2000年 8月

カービィを「玉」そのものに操り、さまざまなステージをクリアしていくゲームです。
シリーズおなじみの敵キャラやBOSSも出てきます。

このソフト最大の特徴は画面上のカービィ(玉)の操作方法。
十時キーで操作するのではなく、
「実際にゲームボーイを傾けて」操作します。

仕組み的にはカセットに「動きセンサー」という機能が搭載されており、
そのセンサーが傾きや勢いなどの“加速度”を感知して実際のゲーム画面に反映します。

この加速度を感知する機能、なじみの無いようで実は様々な物に応用されています。
身近なところだと例えばスマートフォン。
傾けると縦横画面が自動で切り替わる機能や、
カメラモードの手ブレ補正などはこの機能の応用です。

ただ、このコロコロカービィが発売したのは2000年。
スマートフォンはまだ無く、携帯電話がやっと折り畳めるようになった頃です。
この斬新なゲームの仕様に当時かなりの衝撃を受けました。

似たような機軸として他には「回転を感知」するソフトが後に発売されましたが、
本題の”玉を転がす”から離れてしまいますので、それはまた別の機会にピックアップします。

因にゲームソフトで加速度センサーを搭載したのはコロコロカービィが「世界初」だそう。
さすが「ロボット」や「光線銃」を開発したパイオニアの会社ですね。

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